僕の記事を読んで判断してほしい
僕は海外の文献まで読み込み、本当に多くの方にとって有益な情報になるよう、かなりの想いを込めて記事を書いています。
自分自身が正しくて、より良い情報を求めていますし、人様に見られて恥ずかしくないように一生懸命書いているつもりです。
以下の記事にも目を通していただいて、「頑張ってるな」と思っていただけたなら、ぜひ今後も足を運んでいただけたら嬉しいです。
では僕の簡単なご紹介からさせていただきます。
途中は飛ばしても良いので、最後のメッセージはぜひ一読いただけたらと思います。



サラリーマン・トレーニー誕生
僕は高校生の時(07〜09年あたり)に少しトレーニング経験があります(野球部でそれなりに強かったので、学校にジムが複数あったりと、トレーニング設備も充実していました)。そういった過去の経験もありつつ、2017年の秋頃からトレーニングを開始しました。
初めは週一度、1時間程度のトレーニングで、ほぼベンチプレスのみ、しかも当時は、アフリカに駐在していたということもあり、満足な環境でできていたわけではありませんでした。
そんな環境でも筋トレにハマりました。
アフリカでの駐在から帰国すると、パワーラックを購入し、本格的にトレーニング始めました。
2018年6月頃、僕はホームトレーニーとして本格的に筋トレを始めました。
そもそも人が多い場所があまり好きではなかったし、一人でもくもくとトレーニングすることに、価値を見出していたので、ホームトレーニーという選択は自分にはあっていたように思います。時間のない時でもパパッとできるし。
野球やテニス、ボクシングと運動はだいたい大好きだけれども、一人でできなかったり、それなりの時間を要したりしますよね。
歳を重ね結婚したり、子どもが生まれたりと環境が変わるにつれて、なかなか好き勝手にできないことも多くなりました。
そんな状況でも、短時間で集中でき、その瞬間は色々なことを忘れて無になることができる。
そして、目に見えて成長を感じることができる、筋トレはすばらしいと思います。
基本的には週末の2日、それぞれ1時間ほどのトレーニング。
平日は仕事の状況も見つつ、体力に余裕があればやる感じ。(7時半に家を出て、帰宅は21時過ぎという感じの勤務状況です)
トレーニング頻度で見ると、十分とは言えませんが、その中で、いかに成長できるかとういことも含めて、最大限の効率性を求め勉強し、学びを実践し、楽しみながら、トレーニングすることができています。
前述のとおり、ほとんどが週2日のトレーニングなので、頻度は明らかに足りていないと思います。
それでも、これから紹介するように、目に見える成長ができたので、
この場を借りて、シェアさせていただき、今トレーニングに励む、同じような境遇のかたの参考になれば嬉しいなと思います。
全く人に自慢できるような身体ではありませんが、「変わることができる」という点では、変化が見てとれるので、きっと誰でも変われるのだと思います。
そう想いを込めて。
Before After
それでは9ヶ月間の変化を時系列順に並べてみます。
2018年11月

ある程度ちゃんとしたトレーニングを初めて5ヶ月ほどが経ちました。
とはいえ、この時は一番好きな胸トレ以外はほぼやっていません。笑
しかし、使用重量も右肩上がりで伸びていきました。
そして体重も比例して、右肩上がりに伸びていく。
体重もここがピーク。
重量は最初の頃はMax測定をしたことがないのでわかりませんが、60kgで10回くらいだった気がします。
この頃には1RMで110kgくらい挙げられるようになっていました。
2019年2月
3月に結婚式を控え、1月頭から減量開始。
顔もふっくらしており、控えめに言ってもブサイクになってきたこともあり。。
無駄なものを食べないようしただけだが、ピーク時からマイナス3kgほど。
2019年3月
3月の結婚式までは、引き続き無駄なものを食べないことのみで減量。
結局、ピーク時からマイナス5kg
2019年4月
結婚式を終えて一息。
いったん減量は中止。
2019年5月
先輩同僚の勧めもあり、せっかくなのでフィジークの大会に出ることを決意。
明確な目標を持ち、一度本気でやってみることは人間としても成長に繋がるのではないかと思い、挑戦することに。
妻が、出産のため3ヶ月ほど里帰りすることになり、一人での生活が3ヶ月ほど確保できたことも大きかったかもしれません。
ここから自炊とお酒も飲まない日が続く。
ここで良い気づきもたくさんありました。
- 飲み会はお酒を飲まなくても楽しい
- お酒を飲まないことで、翌日のパフォーマンスは確実にあがった
- やはりお酒を飲むことでの支出が大きかったことも再認識できた
などなど。
ピーク時からマイナス7kgほど
2019年6月
1ヶ月間のしっかりとした食事コントロール(自炊)をしたことで、明らかに体つきが変わってきたように思います。
ピーク時からマイナス9kgほど
2019年7月
ピーク時からマイナス11kgほど
この頃になり、やっと腹筋さんがお目見えすることに。
しかし、11kgも落ちて、俺の身体はこの程度かと、失望も。
やはり、「増量」というパワーワードに甘えて、ただただ脂肪を増やしていたのかと後悔が。笑
2019年8月
ピーク時からマイナス13kgほど
大会はもっと水が抜けているが、ほぼこのの状態で完成。
ガチなかたからみたら、あまあまですね。
しかし、サラリーマン・ホームトレーニーとして、限られた時間を有効に活用し、ここまで変化できたことには対しては自分自身にそれなりの評価を与えたいです。
大会を終えて
大会では良い結果を残すことができませんでした。
最終的には、自分の人としての弱さやあまさを再認識する機会にもなりました。
自分は全力で全てを捧げられたのか?
全力のトライができたのか?
自分自身への質問の答えはNOでした。
「サラリーマンだから」「ホームトレーニーだから」色々な言い訳を並べて、自己肯定したいし、実際に友人の前ではそうしてしまった部分もあります。
しかし、真実は、一言で済みます。
「自分は弱かった」
この不甲斐ない気持ちは、これから生きていく中で、しっかりと、活かさなければいけないなと思いました。
これはボディーメイクだけでなく、人生全てにおいてです。
これから
満足いかない点は多々あれど、書かせてもらったように、変化することはできました。
実際に、限られた中でどうやってきたかということは、誰かの参考になるのではないかと感じています。
少しの工夫で、少しの知識で、誰かの未来が変わるかもしれない。
少しでも誰かの役にたてるのであれば本当に嬉しいことです。
今後は、今までの経験で得た知見を少しでも多くのかたにシェアできたらと思います。
もちろん僕は、今でもトレーニングを続けているし、知識は日々アップデートされていっています。
これらもバンバン共有していきます。
みなさんへのメッセージ
とはいえ、正直に言うと、「筋トレは人生の一部」でしかありません。
少なくとも僕には、これ以上に大切なことは山ほどあると思っています。
しかし、人生を豊かにするもののひとつとして、「筋トレはいいな」と心の底から思っています。
それが必ずしも筋トレでなくても良いと思いますが、人生を彩豊かにするものを、探し求めることに大きな意義があると思います。
少しでの多くの方が、そういった大切な、人生の一部を見つけられることを、常日頃祈っております。
もしそれが「筋トレ」という同志の方がいらっしゃれば、ぜひまた、このブログに足をお運びください。
どうぞDr.Muscleを今後ともよろしくお願いいたしますmm